【記事制作の代行(外注)】良いライターはどこにいる?見つけ方

ハイスペックライターとの握手(ビジネスパートナーシップ) クライアント講座
自社メディアに掲載するコラム記事を外注する場合、良いライターとの出会いが何より大切です。どれだけキレイなWebサイトを立ち上げても、良質なコンテンツがないと誰も訪れてくれません。Googleトップの記事をいくつも生み出してきた筆者が良いライターとの出会い方を考察します。
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【外部委託】優秀なライターから高品質記事を入手するには…

準ハイスペック

良質なWebライターとは、ターゲットとなるペルソナ(≒検索者)を適切に意識し、自らの原稿(コラム記事)によって対象メディアに導ける人材です。さらに言うと、クライアント先のメディアページに導くと同時に、そのメディアが持っている解決力(ソリューション)へ方向付けてくれるのが理想でしょう。もちろん、誤字脱字などは当然なく、論理的な構成も無駄なく整っていることが前提になります。

ただし、完成されているライターであればあるほど既に居場所を確立しており、安定的な取引先を持っているのが普通です。あるいは、自分の得意分野でWebサイトを運営している可能性もあるでしょう。

つまり、このような完成されたライターとの出会いはそうそうあるものではないため、「完成品のハイスペックにこだわるのではなく、ベターなライターと出会い育てる」という姿勢の方が現実的だと筆者は考えます。

ということで、記事制作を外注する手段はいくつかございますが、それぞれのポイントを整理しつつ「どうすれば良いライターと出会えるのか」、「どのような点に気を付ければ高品質な記事が確保できるのか」を考えてみたいと思います。

方法1.クラウドソーシング(ランサーズやクラウドワークス)

クラウドソーシング 記事制作の外注

筆者は自分のことを「ハイスペックライター」と誇れるほど自惚れてはいません。ただし、トップページ(永彩舎)でアピールしているようにそれなりの実績はあります。そんな筆者でも一応「クラウドソーシング」に登録しています。

クラウドソーシングとは、ランサーズやクラウドワークスのようなお仕事マッチングサービスのことを言います。厳密には、群衆(crowd)への外注(outsourcing)のことで、このクラウドは雲(cloud)でないことが重要です。つまり、「IT系の洗練された場所での出会い」ではなく、あくまでも「一般群衆(悪く言えばド素人)」に依頼を投げているに過ぎません。実際に取引をする相手は一般人ですので、この中で良質なライターを見つけ出すには間違ってはならないプロセスがあります。ここを踏み間違えなければ、高品質なコラムを書いてくれるライターに出会える可能性があります。

最低でも文字単価2円以上で依頼すること

筆者が時間を持て余しているときに、クラウドソーシングのライティング募集に応じるのであれば、最低基準として文字単価2円以上を意識しています。正直申し上げると、これはとことんまで妥協した値で、「何もせずにいるよりはマシかな?」という基準です。

と言うのも、文字単価2円で受けても、クラウドソーシング企業の場合には手数料が徴収され、実質的には文字単価で1.6円(ランサーズの20%適応)、もしくは1.56円(クラウドワークスの22%適応)に引き下げられます。

文字単価 2.0円 ×0.8=手取り文字単価1.6円

3,000文字で4,800円という基準ですので、土日以外毎日1本納品し続けても(月20本)、これでもまだ月10万円に届かないレベルの手取りです(96,000円)。アルバイトレベルということが言えますね。

運が良ければ原石と出会える!

色んな人と繋がる可能性

アルバイトにお金を渡すような条件で、相手にはプロフェッショナルな製品を要求する…。このように書くと、そもそもこの発想自体に無理があるとおわかりいただけるのではないでしょうか。それでも、ランサーズやクラウドワークスの実際の募集では文字単価1円以下のものも多くありますので、文字単価2円以上で募集すれば他との差別化が図れます。結果、おそらく何名かは応募者の中に質の高いライターが紛れてくると思われます。

文字単価2.0円はプロフェッショナルライターには不十分な金額だが「プロフェッショナルライターの原石」にはフィットする可能性がある。

ただし、「一部のプロフェッショナルを見つけ出す作業」になりますので、思ったほどではなかったという失敗は十分に起こり得ます(少し回り道になってしまうかも…)。うまくいかない可能性も加味し、面倒くさがらずに応募者全員に不採用メールくらいは送りましょう(同じ雛形のお祈りメールで良いでしょう)。でないと、「やっぱりこの人に声をかけてみようか…」と過去応募を振り返ったときに、もう相手にしてもらえないかもしれません(筆者であれば、ビジネスマナーのなかった事実を忘れないので、かなり警戒しながら依頼を受けるか、後から媚びへつらってきた時点でそもそも返信しません)。

このように、クラウドソーシング型のサービスでは間に業者を挟むため、ただ面と向かわないという事実以上にコミュニケーションが雑になりがちです。それは、応募者側の挨拶や人間性という面でも同様なので、あくまでも「時として良いライターと出会える可能性がある…」というのが実態です。

基本的に文字単価2円は低すぎると感じますが、とりあえず予算に制約があるのであれば、最低限このあたりの基準を意識し、しっかりとした実績を示せるライターに声をかけてみましょう。また、「ビジネスマナーが整っている」というフィルタリングもお忘れなく。ここを軽視すると、納期が守れない、レギュレーションを踏襲していないなどのリスクを取り込む可能性が高くなります。

記事クオリティーという点では、「認定ランサー」や「プロクラウドワーカー」を手掛かりにするのも一つです。確率論ですが、ハイスペックライターの原石を見つけやすくなるでしょう。ただし、筆者のようにかつてはプロクラウドワーカーだった人物が見切りをつけてアカウントを削除し、何かをきっかけに出戻っているようなケースも考えられます。この点も加味すると、やはり「納品された稼働中の記事」に目を通すのが一番です。

ラウドソーシングでの発注ポイント
  • 文字単価を最低2円以上で募集してみる
  • プロフェッショナルなライターはクラウドソーシングを卒業している公算が大きい
  • よって、後々大きく成長しそうな原石を探す姿勢で選考する
  • 認定ランサーやプロクラウドワーカーを目印に、実績をしっかりとチェックする
  • 一撃で見つけ出せない方が普通なので、不採用メールは丁寧な文面を心掛ける

方法2.記事制作会社(専門、準専門の違いあり)

記事制作会社

記事制作会社については、上述したクラウドソーシング企業と対立する関係と言っても良いでしょう。こちらは社内にプロフェッショナルなスキルを持ったライターを複数名抱えています。社員というガチッとしたケースもあれば、契約上在籍しているような場合もあるでしょう。

「記事制作会社(Webライティングの受注企業)」という括りでこのような企業を大別するなら、おそらく以下のような2タイプになってくると分析できます。

記事制作会社の2タイプ
  1. 制作費が「文字単価5円程度」の記事制作の専門会社
  2. 制作費が「文字単価2円前後」の準専門的な記事制作会社

タイプ1.記事制作受注がメインの「記事制作専門会社」

「記事制作 外注 依頼 料金」などでキーワード検索してみると、だいたい3ページ目あたりからぽつぽつと「記事制作の専門会社」が顔を出し始めます。この種の企業の場合、おそらくライターは自社の社員ということになると思います。完全に自社制作というタイプですね。

常にオーダーに応えていくという姿勢なので、一人が一つの専門分野ということはないでしょう。ただし、「専門性に長けている=執筆力がある」ではなく、「執筆力がある=専門分野でも適切に調査できてわかりやすくまとめられる」が基本となりますので、複数分野を対応する社員(ライター)であってもかなりの高精度が期待できるはずです。

納品記事の付加価値として「SEO対策などの概念」も組み込まれてきますので、手にできる記事は高確率で検索エンジン上位を目指せるのではないでしょうか。また、社員教育として誤字脱字を作らない工夫や、校閲といったチェック担当者がいることもあるため、細かな面でも整った記事が納品されるはずです。

 ネックは記事制作費用の高さ(文字単価で5円前後か)

このタイプの専門的記事制作会社の場合、1本あたりの記事単価はかなり高額になりがちです。クラウドソーシングだと文字単価3円も出せばある程度良いライターを確保できる可能性が高くなりますが、記事制作受注の専門企業の場合この金額ではまだ足りません。「2,000文字以上で1万円から相談」といった具合に、文字単価5円程度が相場の平均値のように映ります。

また、細かくオプション設定されているのが普通なので、上記金額を用意すれば十分ということではなく「最低レベルでもこの予算(文字単価5円程度)」というニュアンスです。実際のところ、2,000文字の記事では内容面でスカスカになってしまいますので、現実的に考えるなら1本15,000円程度(3,000文字程度)は必要になってくるでしょう(ちなみにこの記事は約7,000文字あります)。

前項でご案内したような未知数のクラウドワーカーに委ねるのとは「記事の品質」という面でも、「結果にコミットする」という部分でも、「記事制作費」という支出部分でも全く状況が異なります。予算が十分にあるのなら、じっくりと時間をかけて検索しこのような企業に委ねることをおススメします。

タイプ2.記事制作も請け負うという「準専門的な記事制作会社」

オフィスで働く人たち

上述のように検索していくと、比較的リーズナブルな料金体系で記事制作を受けている企業団体も確認できます。しかしながら、よくよく中身を探ってみると「一般ライターの中から質の良い人材を募り契約しているだけなのかな…」といった印象を持たされる場合が少なくありません。つまり、完全に「自社制作」というより、自社制作のような印象を与えつつ「自社と契約しているライターに振り分けている」ようなケースです。

また「一般社団法人日本WEBライティング協会」のように、認定資格を設置している団体が隣接業務として「記事作成代行サービス」を担っているケースもあります。この場合だと、資格試験をパスしたライターにそのような業務を依頼しているということになりますね。つまり別の見方をするなら、クラウドソーシングに委ねる場合の「自社選考プロセス」を先回りして整えてくれているといった印象です。

文字単価が2円前後なので確かに手を出しやすいが…

準専門的な記事制作会社の場合は「比較的リーズナブルな料金体系」という特徴があります(このメリットが強く影響を与えているため、むしろ専門的な記事制作会社が隅に追いやられている状況なのかもしれません)。相場観として文字単価で2円前後、記事単価で4,000円~5,000円程度(2,000文字~など)に設定されているケースが多いです。

ただし、求められている分野に長けた人材がいるのかという点では懐疑的です。また、自社社員のような徹底した教育はできなくなるため、どうしても担当するライターによって記事品質にバラツキが出てくることが予想されます。

執筆を担っているライターの側でなく、オーダーを受けている準制作会社の側で最終的な調整を行なっていると思われますが、自社社員を抱える専門的な記事制作会社よりはやはり総合的な質感は低くなってしまうでしょう。

ということで、大別して2つの記事制作会社が考えられますが、記事制作会社としてポイントをまとめておくと以下のようになります。

記事制作会社への発注ポイント
  • 専門業者なら記事クオリティーの高さやSEO対策などにも期待が持てる (ただし、料金体系は文字単価5円程度と割高)
  • 準専門業者なら比較的リーズナブル (ただし、クオリティーやSEO対策、均一性という面では精度は低くなる)
  • 時代の流れとして「記事制作の専門会社」は少なくなってきている
  • どちらかと言うと、「記事制作も請け負う」というメディア運営企業や「クラウドソーシング型のもの」に需要を奪われつつある
  • 十分な予算があって丁寧に検索できるリテラシ―があるなら、自社需要を満たす記事制作会社に出会える可能性はある

個人的な意見としては、記事制作会社に由来するなら、中途半端な「準制作会社」にお願いするよりも、しっかりとした専門業者に委ねた方が良いと考えます。でないと、「決して悪くはないけど、期待したほどでもなかった…」という微妙な結果になってしまうかもしれません。

方法3.フリーランスのライター(記事制作の個人サイト)

フリーランスライター 永彩舎のイメージ

記事制作受注サイトを個人で立ち上げている「永彩舎(当サイト)」のようなケースはかなり稀です。上述した記事制作会社よりも更にレアケースだと思われます。理由としては、あまり賢いビジネスモデルではないからです…。普通に考えれば、自分で特定分野に特化したサイトを運営した方が気楽で収益性も上がります。私自身ももちろん他サイトを作る用意を進めていて、このサイトはあくまでも実験材料に過ぎません。

収益性との兼ね合いで今後どうなっていくのかはわかりませんが、今現在は「文字単価3.5円からのご相談」でそこそこ広い分野に対応しています(トップページ参照)。実際、このようなサイトを立ち上げるとどういう現象が起こるのかを実験してみたかったというのが本音かもしれません。

もしも「永彩舎」に興味を持ったということであれば、文字単価が上がってしまう前に早めにお声掛けください。数ヶ月後に覗いてみたらもう募集していなかったという可能性も十分に考えられます。

永彩舎への発注ポイント
  • トップページ実績からも、ある程度高品質なコラムを提供するスキルを持っている
  • 費用面では、クラウドソーシングよりは高く、記事制作会社(専門)と記事制作会社(準)の中間部分に位置する
  • 個人でやっているので、担当者によって質感が変わるというバラツキの影響を受けない
  • 記事制作単体ではなくSEO知識やWEBコンテンツ調整力も持っている
  • 結果にコミットするとまでは言えないものの、かなり高精度のコラム記事が期待できる
  • 当初は「先払い前提」の取引になる(着金確認後の作業着手)
  • 状況次第で記事制作依頼の募集をストップする可能性もある(サイト立ち上げは2020年の12月)
  • 依頼するなら早めに相談しておいた方が良い(お問合せ先から)

ちなみに、永彩舎では「ペンネーム表示割引」といった少し珍しいサービスも組み込んでいます。

方法4.趣味の個人ブログ、ツイッターなど

個人ブログ運営のイメージ

こちらは、自社メディアがどのような記事を求めているかで見つけ出せる難易度が変わってきます。たとえば、節約記事などのメディアを経営しているような企業だと、「節約レシピ」などをブログ掲載している主婦を見つけ出すという手が考えられますね。あるいは、ツイッターなどを手掛かりに辿れるケースもあるでしょう。これなら探し出す手間やハードルは低くなるでしょう(ただし、相手へ働きかけるコミュニケーションスキルは必要です)。

ところが、たとえば「医療脱毛」の記事を書いてもらいたいクリニックの担当者のようなケースでは、そのような方面の執筆に長けているライターを見つけ出すのは困難と言わざるを得ません。脱毛サイトなどのWebメディアを運営している個人を見つけ出すことは比較的容易ですが、見つけ出せるくらい露出度の高いサイトを運営しているのであれば、既に確固たる収益を上げているはずです。

わざわざ個々の記事制作依頼に応じなくても、自分で書いて特定の脱毛サロンやクリニックに誘導できれば、それだけで1回当たり1万円程度の広告収入を手にできます。また、自分のサイトにアップした記事は24時間365日仕事をしてくれるので、直接依頼で1本の記事単価で第三者から仕事を請け負う意味は薄くなります。

なので、このような場合は、やはり「永彩舎」のようなレアケースを活用するか、最初にご紹介したような「育ち切る前の青田買い」に注力する、あるいは予算を組んで「記事制作会社(専門)」に委ねるのが良いでしょう。

TwitterやBlog個人への発注ポイント
  • 可能性を持っているブログ運営者はたくさんいるが、需要と供給がマッチするケースは多くない
  • 自社メディアのニーズがマッチしても、依頼に応えてくれるかは未知数である
  • そもそも招かれざる客なので、低姿勢でのコミュニケーションスキルが必須
  • 他の3パターンと比較すると、最もスタートを切りにくい
  • ただし、うまくいけばそこそこ低予算で自社メディアのニーズを満たせるケースも考えられる
  • 契約成立時は本人の趣味分野であるため、「躍動感のある執筆」が期待できる

腕の良いライターとの出会いは大切に♪

お問合せスマイル

当コラムでは、ハイクオリティーな記事を求めるメディア担当者向けに、その需要に応えられそうな相手先をご紹介いたしました。「クラウドソーシング」、「記事制作会社」、「個人の執筆代行(フリーランスライター)」、「個々のブログ運営者」など、いくつかの可能性をご案内しましたが、概して腕の良いライターはなかなか見つかるものではありません。

執筆スキルが充実してくると自分でメディア運営を始めてしまう世界ですので、もしも良い原石と出会えた際にはその関係性が途切れてしまわないように丁寧な対応を心掛けましょう。結果を出してくれているライターであれば、単価アップで更なるモチベーションを引き出すという方法も良いでしょう。確保するのが難しい相手ですので、いつも感謝を忘れないようにしたいものです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。永彩舎の実績もせひ参考になさってください。

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